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国際学生会議、無事終了しました。

　　　　　『国際学生会議１７日(木)～１８日(金)』 　韓国の姉妹校「京一観光経営高等学校」の提唱で始まった韓国・アメリカ・中国・日本の四校の学生が集まっての学生会議、今年は本校で開催されました。残念ながら中国は不参加でした。１６日(木)　午後、韓国京一高校５名、アメリカスブリングバレ－高校８名が来校。午後３時、生徒会の歓迎会、茶道体験、４時、ホ－ムステイ生徒との対面をし、その後、山形市内、天童、南陽、寒河江、朝日の本校生の家庭に向かいました。 １７日(金)　午前９時　チャペルで全校生参加での歓迎式。ハンドベル演奏。 《１部》　IMG_1544 １０時２５分から国際学生会議、テ－マ「異文化理解－他の国をもっとよく知ろう」、三校の生徒代表がパワ－ポイントを使いながら英語、ハングル、日本語で意見発表をしました。各２０分。そして宣言文アピ－ル。 《２部》　各学校紹介　京一高校はＤＶＤで学校紹介をし、日本語で「世界に一つだけの花」を歌いました。スプリングバレ－高校はビデオと寸劇による紹介。本校は合唱部が歌を披露しました。昼食は食物調理科３年生徒作成の弁当を賞味。午後は５時間目、２年総合学習に参加、６時間目は希望クラスとの交流会を持ちました。午後５時からウエルカム夕食会　ホ－ムステイ生徒、生徒会役員も参加し、食物調理科３年生が作った料理をバイキングスタイルで食べ、楽しい交流の時を持ちました。１８日(土)　東日本大震災の被災地を訪問しました。塩釜バプテスト教会で、牧師の大友先生からＤＶＤで災害、ボランティア活動の様子を聞きました。その後仙台市若林区の被災地、大友先生の実家のあった１００戸の集落を訪ねました。津波でほぼ全滅、大友先生の実家も流され、跡形もない状況。死者４０人、途中で何軒もの破壊されて放置されたままの家々、韓国、アメリカの生徒たちも自分の目で大震災の惨状を見ました。大きな衝撃を受けたようでした。午後は仙台市内で自由行動で過ごし、夕刻、学校に戻りました。１９日(日)　韓国生は仙台伊空港IMG_1583から、アメリカ生は新幹線で、それぞれ帰国の途につきました。IMG_1566

　

2013年5月20日